category: 読書メモ  1/4

スポンサーサイト

No image

  •  closed
  •  closed

ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か【読書メモ】

No image

ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)水島 治郎 中央公論新社 2016-12-19売り上げランキング : 545Amazonで詳しく見る by G-Tools日本のマス・メディアでは、「ポピュリズム」は専ら「大衆迎合主義」と訳され、非民主的で好ましくない傾向として捉えられています。昨今では、イギリスのEU離脱、ヨーロッパの極右政党の躍進と移民排斥の動き、そしてアメリカ大統領選でのトランプ氏の当選等がポピュリ...

  •  0
  •  0

ウラジミール・ソローキン著『愛』――狂気への甘美な誘惑

No image

愛 (文学の冒険シリーズ)ウラジーミル・ソローキン 亀山 郁夫 国書刊行会 1999-01売り上げランキング : 113522Amazonで詳しく見る by G-Toolsちがうね、諸君。もう一度言うが、それはちがう。君たちは若いし、頬っぺたにも熟れた林檎みたいな赤みがさしている。ジーンズだって擦りきれ、声も明るく甲高い。だがね、ステパン・イリイチ・モロゾフが恋人のワレンチーナを愛したような愛し方はどのみち絶対にできっこないんだ。――ウ...

  •  0
  •  0

日本のファシズム【前篇】~ファシズムの「敗北」としての大政翼賛会~

No image

太平洋戦争前夜の1940年(昭和15年)。この年に、日本では帝国議会(衆議院)に議席を置く各政党が解散し、大合流を果たした。「大政翼賛会」の成立である。戦時中も議会はあったし、選挙も行われていたが、政党は大政翼賛会のみとなって議会の政治機能は失われ、軍部のやることなすことを追認するだけの存在と成り果てた。こうして、日本の「ファシズム」体制が成立した、と一般には評されている。だが、大政翼賛会は軍部の勝手を...

  •  0
  •  0

中田孝『イスラーム 生と死と聖戦』――イスラームが描く未来社会

No image

いっとき世間を騒がせたイスラム国(今はイスラミック・ステートと呼ぶべきなんだとか)も、ニュースとしての目新しさが薄れてきたからか、日本のメディアではとんと報道されなくなってしまいました。本書は、イスラム国の動向がまだ世間の耳目を集めていた頃、シリアに渡りたいと相談に来た学生を現地に斡旋した咎で、ニュースに華を添えた中田孝氏がイスラームを紹介する入門書です。本書の「セールスポイント」は、何と言っても...

  •  0
  •  0

内村鑑三『宗教座談』――なぜ奇蹟を信じるのか

No image

宗教座談 (岩波文庫)(2014/04/17)内村 鑑三商品詳細を見るキリスト教は奇蹟を離れて論ぜられるものではありません、奇蹟を引抜いて後に残ったキリストの教訓がキリスト教であるなればキリスト教とは実に微弱なる宗教であります。 ――内村鑑三『宗教座談』より キリスト教は日本人にとってとかくとっつき難い宗教なのでしょう。世界で広く信仰されているにも関わらず、日本人のキリスト教徒は総人口の1%程度。かくいう私も、聖書...

  •  0
  •  0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。